国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

大分第4グループ ガバナー公式訪問を終えて(大分南)

2015年08月28日

大分南ロータリークラブ
会長 秦野真郎

 

平成27年8月21日

 

 本日は待ちに待った野田ガバナーの公式訪問です。大分第4グループでは17日(月)に4クラブ合同の懇親会を開催しましたが、如何せん参加者が多くガバナーとは少ししかお話しする時間がありませんでしたので、本日は、ガバナーへ大分南ロータリークラブの活動内容を詳細にご報告して忌憚ないご意見を頂くとともに例会後の討論会では、私も含めたクラブ会員からのロータリーへ対する質問等を時間の許す限り行いたいと考えていました。例会前の会長、副会長、幹事を交えた意見交換会で南クラブの活動の特徴をご説明しました。具体的には、会員増強、国際奉仕活動、インターアクトの活動、IT広報に特に力を入れていることを詳しくご説明したところ、活発な活動へ対してガバナーよりお褒めの言葉を頂きました。

 

 現在、グローバル補助金の申請中である国際奉仕活動について継続事業になった経緯や事業を始めたきっかけをお話ししたところ、同席された高山ガバナー補佐、山角地区副幹事からもご質問をいただきました。また、クラブ創設時から在籍の馬場会員が診療のお昼休みに1時間かけて例会へ出席してくれている話をご紹介したところ大変驚かれた様子でした。

 

 例会ではガバナーアドレスを30分間いただきました。ガバナーの丁寧な語り口と分かり易いスライドは、年次の若い会員にも理解しやすく本当に良い勉強になったと思います。私自身が特に印象に残ったのは、ガバナーの説明された「オブジェクトオブロータリー」の考え方です。会員の増強が難しい時代だからこそ活動している自分自身がロータリーの求める高潔性、多様性、リーダーシップを備えた人間になること必要であり、そうして活動していくことこそが素晴らしいクラブへの第一歩だというお考えに大変感銘を受けました。例会終了後のガバナーを交えた討論会では、予定の1時間をあっという間に経過しました。最初は、質問が少ないかと心配していましたが、年次の若い会員からも積極的に意見が出て、安心しました!

 

 また、ガバナーの社会奉仕へ対する考え方は個人的には大変参考になりました。職業を通して信頼を得ていく。これこそが、ロータリーの求める社会奉仕そのものだと思いました。野田ガバナーは分かり易い説明で参加した会員全員がすっかり野田ガバナーのファンとなりました。1年間の長丁場です。くれぐれもお体に気を付けて素晴らしいガバナー年度となることをご祈念申し上げて公式訪問の記録と致します。

大分第4グループ ガバナー公式訪問を終えて(大分南)

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大分第4グループ ガバナー公式訪問を終えて(大分南)

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