国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

八代港と基隆港(台湾)との友好港の懸橋(八代南RC)

2015年07月02日

八代南ロータリークラブ
2014~2015 会長  上原 治

 

 6月22日、八代市で基隆市訪問団(40名)を歓迎した八代南ロータリークラブは、基隆東ロータリークラブ(台湾)と友好クラブとして、36年間友情を温めてきました。

 

 その友情が懸橋となり、港町同士の両市がこの度友好港として締結の運びとなりました。過去には少年少女合唱団の交換演奏会、中高生の絵画展、短期青少年交換等を実施してきました。また、東日本大震災の時は、基隆東ロータリークラブが八代南ロータリークラブを訪問する予定を急きょ取り止め、その経費40万円を被災地に寄贈頂いたこともありました。

 

 また、WCSとして両クラブ共同で基隆市へ救急車を送ったことや、受刑者のための厚生施設を立ち上げたり、多くの実績がある中で、両クラブの友情の集大成というべき両市を動かす役割を果たし、「ロータリーの公共イメージのアップ」になり、2014~2015RI会長のテーマ「ロータリーに輝きを」に即した事業となりました。

 

 基隆市からの訪問団は、基隆市長(基隆西北RC)夫妻をはじめ市議会議長、経済界の方々で40名の大勢でしたが、経済界の中にはRI3490地区パストガバナー張金華氏を筆頭に多数のロータリアンがおられたので、当クラブの最終例会にて歓迎し、例会終了後にレセプションを開催、大いに友情を深め合いました。

 

八代港と基隆港(台湾)との友好港の懸橋(八代南RC)

この記事にコメントする

【必須】
【必須】 (公開されません)
【必須】

Copyright(C)2014 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2720, Inc. All Rights Reserved.

Return Top