2015年11月04日

ローターアクト大分グループリーダー
泉　菜穂子

7月に開催した第1回大分グループインターシティミーティングにて、ロータリーとローターアクトが交流を持てるような企画を行いたいという声が上がり、河野青少年奉仕部門長らと共に本活動を企画しました。

　当日は、安達地区RA委員長、高村地区RA副委員長、熊本北RC、熊本菊南RC＋一般の方にもご参加いただき、大分グループのアクター含め総勢27名での開催となりました。当初は安全面に配慮し、少し山登りを体験していただき下山する予定が、なんと参加いただいたロータリーの皆さんが登山経験者ばかりで、これはアクターも負けるわけにはいかないと予定を変更して山頂まで挑戦することにしました｡

　各所で休憩を取りながら、最初はゆるやか、途中から山道→岩道→そして山頂手前で昼食を取りました。その後希望者のみ、山頂へ挑戦。写真からわかるように、道ではありません、鎖がついている崖です｡参加されたロータリアンから「（山頂まで）行ってきていいかな？」との声に、負けじと数名のアクターがお供しました。下山後、皆足がプルプルする中、閉会式を行いまして解散となりました。

　最初は元気だった私たちも、山道が険しくなるにつれ、段々表情も険しく…しかし、景色のいいポイントがいくつもあり、その度に笑顔になりながら「景色がすごくいい！」「山登りもいいなぁ」という声や、険しい岩山ではお互い助け合う姿、気にかける姿、他クラブやRCと交流する姿を見て、とても嬉しくなりました。天気にも恵まれ、滅多にない山登りという機会を存分に楽しんでいただけたかと思います。

　ホストとして準備してくれた大分RAC小野実行委員長、日田中央RACの山崎副実行委員長をはじめ、両クラブの皆さん、そして参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました｡