＜クラブ奉仕として＞
創立間もない1977年(昭和52年）から、例会で互いの友情を交換しあう握手をしています。他に誇れるほどの出席率ではありませんが、熱い友情に満ちています。
＜職業奉仕として＞
地区でもユニークな職業奉仕自己採点表を作り、職業倫理向上に毎年努めています。
＜社会奉仕として＞
10周年の最大事業として八代市と台湾基隆市の両合唱団による両国での交歓演奏会は、当時の田中ガバナーより「素晴らしき奉仕賞」を頂きました。
＜新世代奉仕として＞
八代小・中・養護学校総合文化祭は、(財)八代青少年育成会と共催で実施し、来年度には30回を迎えます。また、青少年教育に尽力された柔道家の土谷先生を顕彰しての土谷旗争奪柔道大会は20回を数え、台湾基隆市のこどもたちも出場しました。
＜国際奉仕として＞
台湾関係以外にも、ＧＳＥの多数受け入れや米山奨学生の世話クラブ等も実施しています。

1976年（昭和51年）3月9日火曜日、日本で1305番目、ＲＩ第373地区で67番目のクラブとして当クラブは誕生しました。チャーターメンバーは30名(現在では2名)。
後の1979年（昭和54年）2月の国際理解週間の時、創立が同時期で訪問しやすい国という条件で、誕生日が1年違いの台湾の基隆東ロータリークラブへメーキャップのような気軽な気持ちで尋ねたところ、大歓迎を受け、それ以来友好クラブとして現在でも大いに相互交流が続いています。10周年を過ぎた頃、八代南もクラブをひとつ位設立してはどうかとの声がかかり、紆余曲折を経て1989年(平成元年)八代東ロータリークラブが創立されました。
また、2001年(平成13年)7月には、当クラブから水谷房之ガバナーが就任。同年10月には当クラブがホストとなり、八代の地で2001－2002年次大会が行われました。
その後2006年(平成18年)創立30周年を終え、2011年に35周年を迎えます。現在の会員数は42名。