宇土ロータリークラブ
ガバナー補佐　作守　順子

　平成26年11月1日（土）熊本第5グループのインターシティミーティングを宇土市の宇土市ティモールにて開催いたしました。110名の登録を頂き、小雨まじりの日でしたが、小山ガバナーのスローガン、「ロータリーを学び直し新たな第一歩を踏みだそう」のもと参集されました。ホストクラブの金森実行委員長の開会の挨拶、宇土RC会長の歓迎の挨拶、ガバナー補佐挨拶に始まり、新会員セミナーとしてロータリーの金看板である「職業奉仕について」と題して第2720地区職業奉仕部門、前田眞実部門長より1時間の講演を頂きました。前田部門長の丁寧且つ明快な職業奉仕についての講演に出席者は釘付けのように聞き入っていました。次に宇土RC菊池会員（女性会員）の「ロータリーモーメント」を発表して頂きました。
　その後、10グループに分かれての「ロータリーの魅力について」のディスカッションを1時間行ないました。10月に地区で行なわれた「クラブ研修リーダー育成セミナー」で学んで来られたリーダー達に早速ディスカッションリーダーとして立って頂き研修の成果を発揮してもらい、グループの皆さんから日頃抱えているクラブの悩みやクラブの自慢、誇れるところなど引き出して頂きました。各グループの発表も笑いあり、頷きありと色々な意見が出ていました。最後のアンケートには、「職業奉仕について良く分かった」「他のクラブの方々と色々な話しができて貴重な時間だった」「ロータリーに入って良かったと再認識した」などの感想が寄せられました。
　大分より、前田職業奉仕部門長初め早水委員，中野委員の応援もあり、熊本第5グループの皆様のためになるIMができたのではないかと自負しております。「ロータリーを学び直し新たな第一歩」が踏みだせた一日でした。