ガバナー公式訪問を終えて

熊本西稜ロータリークラブ
会長　今坂晋典

　9月8日(月)、小山康直ガバナーの公式訪問が熊本日航ホテルで開催されました。今回は、熊本第4グループ6クラブによる合同公式訪問例会でした。
　例会に先立ち、5時よりガバナーと会長・幹事に次年度の会長・幹事も同席して懇談会が開催されました。

　当クラブでは今年度25周年記念事業として、アフリカギニアの小学生に、不要になったランドセルや文房具を贈る事業を計画しています。このことは、徳永ガバナー補佐より小山ガバナーに事前に伝えてありましたので、小山ガバナーはそれに大変興味を示され、具体的な質問が数多くありました。我々としても、この活動を報告する機会ができ非常に良かったと思いました。また、この懇談会は小山ガバナーの優しいお人柄により終始和やかに行われ、我々も安堵した次第です。

　6時より例会が行われました。熊本南RC田川会長の点鐘に始まり、全員で「君が代」と「奉仕の理想」を声高らかに合唱しました。その後、6クラブを代表して田川会長のガバナー公式訪問歓迎挨拶に続き、予定プログラム消化後いよいよガバナーアドレスをいただきました。

　小山ガバナーは、地区スローガンである「ロータリーを学び直し　新たな第一歩を踏み出そう」により、ロータリー精神に則り自ら行動に移そうと促されました。非常に穏やかで、またわかりやすい言葉によって熱く語って頂き、会員一同大変感銘を受けました。

　例会終了後は合同懇親会が開催されました。ガバナーを囲みながら楽しい時間を過ごし、お互いの親睦を深めることができました。この公式訪問は、全会員が大いに鼓舞された有意義なものであったと思います。小山ガバナーの今後ますますの活躍をお祈り申し上げます。